スピリチュアルカウンセラーが見る寺社。 初詣の話。

 

年明けに、某有名なお寺に参拝に行きました。

 

ちょうどそのタイミングで、参拝者たちの祈りや願いを仏様に届ける儀式が行われていました。

 

大きいお寺なので、儀式も大掛かりでした。炎、和太鼓の響き、お経と共に、お寺に溜まった想念が、ブワーーーーっと天に昇っていくのが見えました。

こうやって、このお寺の神聖さが保たれているのだと、身をもって感じることが出来ました。

 

実は、ちゃんと管理されていない寺社は、人間の想念が溜まっていて、あまりよろしくない空間になっているのです。

特に年末年始は参拝者が多く、空間が禍々しくなりがちです。

 

できれば寺社では、自分の欲について祈るのではなく、感謝の念や、他者についての願いを届けていただきたいです。

 

言い方が変ですが、感謝の念は、神仏の栄養になります。