二極化について
もう二極化という言葉が、当たり前に使われるフェーズに入りました。
だけど、頭では理解していても、感覚として理解するのはまだ難しいかもしれません。
私なりに簡単な言葉で説明するとしたら、それは「土の時代の生き方のままの人」と「風の時代の概念に順応した人」でしょうか。
二極化の大きなテーマの一つが、「ジャッジ」だと思います。
「これは正しい、これは悪い」というジャッジの波動は、やはりとても硬く感じます。
ジャッジの波動を放つと、風の時代の流れに逆らうことになり、以前(土の時代)よりも増して苦を体験するかもしれません。
正義感が強い人ほど、悪と呼ばれる存在や行為を憎む傾向があります。
ですが、何かを憎んでいる時の自分の顔を、鏡で見たことがあるでしょうか。
例え憎む存在が極悪だとしても、何かを憎んでいる時のあなたの顔は、その極悪と変わりません。
正義と悪を、空の上から傍観することができたら、正義も悪も一緒だということに気付くことでしょう。
スピリチュアルカウンセラーが見る寺社。 初詣の話。
年明けに、某有名なお寺に参拝に行きました。
ちょうどそのタイミングで、参拝者たちの祈りや願いを仏様に届ける儀式が行われていました。
大きいお寺なので、儀式も大掛かりでした。炎、和太鼓の響き、お経と共に、お寺に溜まった想念が、ブワーーーーっと天に昇っていくのが見えました。
こうやって、このお寺の神聖さが保たれているのだと、身をもって感じることが出来ました。
実は、ちゃんと管理されていない寺社は、人間の想念が溜まっていて、あまりよろしくない空間になっているのです。
特に年末年始は参拝者が多く、空間が禍々しくなりがちです。
できれば寺社では、自分の欲について祈るのではなく、感謝の念や、他者についての願いを届けていただきたいです。
言い方が変ですが、感謝の念は、神仏の栄養になります。
スピリチュアルカウンセラーが見た夢。 年号の話。
平成の次の年号の夢を見ました。
鉄道のような(〜線)読み方で、中国の都市の名前のような漢字でした。
年号があるのは日本だけ、と聞いたことがあります。
年号なんて意味がないんじゃないか、なくしちゃえばいいんじゃないか、という意見が世間では多いようです。
しかし日本語、そして漢字には言霊が宿っているので、意味がないとは言えません。
言葉の力は大きいものですが、発したその瞬間に効力を発揮するわけではなく、時間が経ってから影響を及ぼすので、その力に気付く人は少ないです。
世の中の見えないものの存在たちが、ざわついてるのを感じます。年号が変わるので、その準備をしているように感じるのです。
年号と共に、新しい時代がやってくるでしょう。
クリスマスに気をつけたいこと。
今年のクリスマスは、何をする予定ですか?
美味しいごはんを食べたり、お出かけしたり、皆それぞれだと思います。
何をしても結構ですが、もしあなたがクリスチャンでないのなら、「メリークリスマス」と軽々しく言うのは控えた方が良いです。この言葉は、とても深く、重みのある言葉なのです。
言葉の力は、とても大きく、でもすぐに効果が現れるわけではないので、なかなかその力には気づけません。
発する言葉には気をつけましょう。